店をオープンするにあたり、マスターと飲み歩いたことは すでにお伝えいたしました。 その経験から考えたことの一つが、お通しに関してでした。 特に都内のお店ではお通し300円、お席料300円というところもあったと思います。 友人や同僚と行くならば、とりあえず自分の分(一人分)で済みますが 夫婦となるとお財布は一緒ですから、それらだけで1200円。 一日に最低3~4ヶ所は行っていましたから結構な金額になります。 生ビールがもう1杯づつ飲めるじゃないか(>v<:)! これは・・・・ナシでいこう!! 二人はひとつに♥ (気持ちが、ですょ♪) とは言っても、私たちがお通しのあるお店を避けたり お通しは結構ですと言ったりしたことは1度もありません。 理由としましては まず何よりも、ドリンクと一緒に、とりあえずすぐにつまめるものが出てくるのは有り難いこと。 お店側としても、この理由でお通しを出しているところはかなり 多いと思います。 お店の「少しお待たせしますので、こちらを召し上がりながら お待ちくださいね」という気持ちでもあると思います。 当店で3本の指に入る位のネックは料理が遅いこと。 お通しをお出しできたら心理的にきっと少しは楽になります (^^:) また、お通しをいただけば、そのお店ならではの味付けとか こだわりなどがある程度わかります。 マスターなんて同業者としてお通しに興味津々なんですよ(^.^) そのあとに注文する料理の参考にもなったりしそうです。 前述したように、身内で行くとかなり懐が痛い習慣だとも言えますが、飲みに出かける時は お通しはあるもの、と思って行くようにしています。 お通し云々よりも、せっかくの貴重なそのひとときを 楽しく過ごしたいですものね・・・♥♥♥ |