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上司 part2



ある日、いつものように教習所に行くと教官から

「あなたの上司という人から電話があって、私の態度についてご指摘を受けました。脅しのような言い方もされました」と知らされたのです。

淡々とした口調の中に、明らかにいまいましく思っているのが伝わってきます。


「嫌なら辞めてもらって結構ですよ。私だって好きであなたを担当しているんじゃない」

立場上言えないにしても、それが本音だったのではないでしょうか。

この後教習を受けるのです。
私はバツの悪さと申し訳なさで言い訳もできませんでした。

それにしても、まさか教習所に電話までするなんて。
課長に対してとても腹が立ちました


この時点では完全に「上司」ということを忘れています。
まだまだ考え方も自分中心の未熟者でした。

さて。
翌日も怒りが収まらない私。

出社するなり3つ年上のお嬢様というのも家がかなりのお金持ちらしく、実は会社にも結婚前に社会経験をということで入ったという噂でした。

まだあか抜けない私と違ってメイクや着ている服、身に着けている物もなんとなく高級そうで大人っぽい。

電話しながらすらすら~っと書くメモは英語。

退社時には「ごきげんよう。」

会話の端々に「靴はオーダーメイドで」とか
「ゆうべは父とパーティーに行って」とか・・・

そうそう
「食後にデザートは欠かさない」

と聞いた時には、毎日フルコースのようなご飯なのかと

勝手に英国のアフタヌーンティー級のデザートを想像する私に

「デザートと言っても、まあフルーツとか・・・ね」
クスッ



お嬢様は食後のみかんをデザートと言うんだ、やっぱり違うな。と感心したのを覚えています。



前置きが長くなりましたが私はゆきさんを見るなり

「聞いてください!!課長が・・・」と一部始終をぶ・・・打ち明けたのです


「私の立場も考えて欲しい。余計に教習所に行きづらくなったじゃないですか。もう口もききたくない」と。


誰かの悪口や文句を言う時、その本人に伝えて欲しいなんて思ってません。むしろ逆。

気まずくなって仕事がし辛くなったり、和が乱れたり。

余計面倒なことになるのは嫌だから面と向かっては言えないし、言いたくもない・・・

でもやっぱりこの理不尽さを分かってもらいたい。
ただ聞いてくれて共感してくれればとりあえず気は済むから。


なのに、頼まれてもいないのに勝手に相手に伝えてしまうのは、私のために良かれと思ってだとしても許せないですっ!!




黙って私の話を聞いていたゆきさんでしたが・・・







次回に続く。